僕の猫舎

主に海外ミステリの感想を綴るブログです

『すねた娘(怒りっぽい女)』E.S.ガードナー【感想】理想の探偵であり上司

1933年発表 弁護士ペリー・メイスン2 大岡昇平訳 創元推理文庫発行 E.Sガードナーと言えば、推理小説界屈指の多作な作家です。多い時で年5冊ものペースでぼこぼこと作品を生み出した彼の代表的な作品群【弁護士ペリー・メイスンシリーズ】は、ガードナー自…

進め!夢のマイホームへ!【基礎的な知識編】あとプランニング諸々

戸建てを購入する二つの方法 建売住宅 注文住宅 戸建てが建つ二つの工法 家を買おうと思ったときに事前に自分たちで考えておかなければならない点 予算 地域(エリア) 広さ リスクマネジメント マイホーム検討を始めて約2か月。なんと、良さ気な土地で図面…

『スパーダーマン/ファー・フロム・ホーム』【映画ネタバレ感想】MCUの出木杉英才くん

引用:2019 Sony Pictures Digital Productions ロマンス、アクション、シナリオ、コメディ、サプライズ、どこを切り取っても優等な出木杉的作品でしたね。 本作は新しいスパイダーマンシリーズの第2作目という側面もあり、前作『ホームカミング』との関連性…

『勇将ジェラールの回想』アーサー・コナン・ドイル【感想】歴史小説愛が爆発

1896年発表 勇将ジェラール1 上野景福訳 創元推理文庫発行 アーサー・コナン・ドイルといえば、シャーロック・ホームズものを始めとする短編ミステリが有名ですが、ドイルが本来書きたかったのは歴史ミステリでした。ホームズが有名になり過ぎた結果書きたい…

死んでも観たい映画100選【魂コレ】No.4

子どもの頃の憧れの大スターたち、と言えば誰を思い出しますか?自分の場合は『ダイ・ハード』のブルース・ウィリスや『インディ・ジョーンズ』のハリソン・フォードがそうでした。 しかし、時は2019年。かつてのスターたちの勢いにも翳りが見え、深刻なおじ…

落とし物をした、というか落とし物をしてた

今日お昼にクレジットカード会社から連絡があって、クレジットカードが警察署に届いた、と連絡があった。はて?全く身に覚えがないぞ。それもそのはず、落したことすら気づいておらずすでに2日も経っていた。 既にカードの利用は停止されていて、警察に確認…

『ホロー荘の殺人』アガサ・クリスティ【感想】傑作だけど好きにはなれない

エルキュール・ポワロ 中村能三訳 ハヤカワ文庫 粗あらすじ 長閑なホロー荘に集った、秘めた想いを抱えた登場人物たち。彼らが演じる悲劇を最前列で鑑賞したのは、名探偵エルキュール・ポワロだった。死者が口にしたダイイングメッセージが指し示すのは犯人…