僕の猫舎

主に海外ミステリの感想を綴るブログです

ジャック・フットレル

『思考機械の事件簿Ⅱ』ジャック・フットレル【感想】失われた短編たちのご冥福をお祈りして

1906年発表 池央耿訳 創元推理文庫発行 今年初の短編海外ミステリです。 「二たす二は四、いつでも、どこでも、ぜったい四!」が口癖の≪思考機械≫ことオーガスタス・S・F・X・ヴァン・ドゥーゼン博士シリーズ。やっぱり古典ミステリを読むと、心が洗われ…

考える機械が現実味のある今読みたい1作【感想】ジャック・フットレル『思考機械の事件簿Ⅰ』

発表年:1905~1907年 作者:ジャック・フットレル シリーズ:思考機械 本書は日本で独自に編纂された≪思考機械≫が登場する短編集です。≪思考機械≫はもちろんあだ名で、本名はオーガスタス・S・F・X・ヴァン・ドゥーゼンといい、肩書きと本名を合わせればア…