E.C.ベントリー

(当時の)推理小説最大傑作【感想】E.C.ベントリー『トレント最後の事件』

Trent's Last Case 1913年発表 フィリップ・トレント1 大久保康雄訳 創元推理文庫発行 本作は、古典的名作の一つに数えられ、恋愛要素との見事な融和や意外性のある結末などが高い評価を受けているそうですが、近年の読者の評価を見ていると「恋愛要素もチ…