僕の猫舎

主に海外ミステリの感想を綴るブログです

E.C.R.ロラック

インテリたちの競演と怪演【感想】E.C.R.ロラック『悪魔と警視庁』

発表年:1938年 作者:E.C.R.ロラック シリーズ:ロバート・マクドナルド警部14 本作はインテリジェンス(知性)溢れるジェントルマン(紳士)である、マクドナルド警部による華麗な推理が楽しめる長編推理小説です。 ロバート・マクドナルド警部はスコット…

セイヤーズとクリスティのイイとこ取り【感想】E.C.R.ロラック『鐘楼の蝙蝠』

発表年:1937年 作者:E.C.R.ロラック シリーズ:ロバート・マクドナルド12 いやぁ好きです、こういうミステリ。 本作が初ロラックだったのですが、大満足でした。 まずは 粗あらすじ デビューから数作以来、鳴かず飛ばずの作家ブルースは、謎の人物ドブレッ…