僕の猫舎

主に海外ミステリの感想を綴るブログです

『ジャスティスリーグ』【感想】DCよ焦らないで地道に進むのです…

DCコミックスと言えば、当ブログでも度々紹介しているマーベルと対成す二大アメコミ出版社のひとつです。代表的なヒーローはスーパーマンとバットマン。 そんなDCのスーパーヒーローチームが登場する映画『ジャスティスリーグ』をさっそく見に行ってまいりま…

M-1グランプリ2017総評

実は随分前から一度やってみたかったんですよね。お笑いについて語ってみること。 ほんとブログって、大好きなことを誰の目も気にせず自由に言える素晴らしい世界です。 ということで、昨日M-1グランプリ2017が開催されました。 やっぱり視聴者なら、漫才師…

ミステリだと思い込んで読むのはアリ【感想】G.K.チェスタトン『木曜の男』

発表年:1908年 作者:G.K.チェスタトン シリーズ:ノンシリーズ 訳者:吉田健一 いつも「ミステリ」の書評を中心に書いてるせいか、今回は久々に筆というか、キーボードがノらない感想書きになりそうです。なんたって、ミステリじゃあないんですからね… た…

『パッセンジャー』【感想】究極の悪を語る

今年の3月に日本で公開されてからすでに半年以上経っているので、今更感がしないでもないのですが、鑑賞して「コレ、俺の好きなやつやないか」と思った部分が多々あったので、少しまとめてみようと思います。 ストーリーの核心をつく内容になりますので、未…

断然ひとつ前の作品からオススメします【感想】カーター・ディクスン『パンチとジュディ』

発表年:1936年 作者:カーター・ディクスン(J.D.カー) シリーズ:ヘンリ・メリヴェール卿5 訳者:白須清美 「カーって面白いの?」この本を手に取って、そう思ったあなた。そんなあなたにこそ、この小説を読んでもらいたい! 私が今回手に取ったハヤカワ…

ダブルホワイダニット現る【感想】クレイグ・ライス『時計は三時に止まる』

発表年:1939年 作者:クレイグ・ライス シリーズ:J・J・マローン 訳者:小鷹信光 さあ辿り着きましたよ。初クレイグ・ライスです。 ミステリ玄人の中でも愛読者が多い彼女の処女作をついに読みました。 “ユーモア本格”の代表格とも呼ばれる本シリーズです…

『マイティ・ソー/バトルロイヤル』【感想】絶対にシリアスになんかしてやるもんか!という意地を見ました

最初っから最後まで、ずっとアホなんですよ。意地でもシリアス展開に持って行ってやるもんか!という制作サイドのコチコチに頑固な意志の強さを見ました。 なのに物語は破たんしてないという幸運。 まずは、シリーズ未鑑賞の方向けに簡単に説明してみましょ…