SurfaceProの購入を迷っている人の背中を押したい【新しいおもちゃ】

えー、ついに買ってしまいました。ほんとならもうちょっとお小遣いをためてからと思っていたのですが、先日のAmazonプライムデーで出ていた本体・キーボード・専用ペンの3点セットをついつい購入してしまいました。支払いは家族のクレジットカードで決済して、月々少しずつ返済する予定です…

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前々からあのペランペランのキーボードを叩いてみたくて仕方ありませんでした。ずっと専用ペンでお絵かきしたくてたまりませんでした。

そんな夢のおもちゃが今私の眼前に置かれています。

ずっと家族用のPCでブログを書くのも、なんだかこっそり見られそうでヤじゃないですか。

家だけじゃなく、外出先でもサクっと記事が書けたら最高じゃないですか。

ということで、まだタブレットとPC2in1タイプの機器購入を迷っておられる方のために、商品レビューでもしてみたいと思います。

※専門知識が乏しいため、他社商品や他グレードの製品との比較はしかねます。よって自分と同レベルの知識しか有しない方向けの記事となっております。

※あと余談が多いです。後学のために得た知識のおさらいが前半、レビューが後半になっているので、各自目次を活用してください。

 

 

CPUがコンピューターの略だと思ってた1年前

パソコンのことをPCじゃなくて、CPUと呼ぶがツウだと思っていた約1年前、家庭用PCの購入のため大手家電量販店を訪れた。(それまでは嫁の大学生時代のものを使用)もうかれこれ5~6台くらいは買い替えてるなあ、みたいな顔でずかずかとPCコーナーを闊歩していると、さっそくスタッフの方が声をかけてくる。「買い替えをお考えですか?」もちろんそうだ、気持ちは7代目だ。なんなら7代目CPUカイカエーズだ。ここまでは良かったのだが、今使っているPCの色や形を説明した後の「CPUはどれくらいのものをお探しですか?」には面食らった。なんだよこいつ、ちゃんとさっき言ったじゃねえか「ノートパソコンです」

今考えても顔から火が出て、せっかく買ったSurfaceProが溶解しそう。もうね。ちゃんと帰って勉強しなおしましたよ。CPUとはなんぞや、メモリとはなんだ。

 

やっぱりちゃんと勉強するものですね。

そんなに難しいもんじゃない。知ろうとしなかっただけでした。

 

余談はさておき、CPUってのは簡単に言えば脳みそです。どんなグレードの脳みそ(CPU)が入ったパソコンを買うか。

 

三国志で言えば馬謖を買うか、諸葛亮を買うかです。

諸葛亮が入ったPCであれば、処理速度や計算能力が高く、しかも高度な処理を同時にかつ素早くできる。でも諸葛亮はとにかく高い。

なら法正でいいか。いや、龐統でもいっか。

そんな感じなのがCPUです。

つまりパソコンにとって一番大事な部分なのです。

 

一番よく目にするintel社製のCPUを参照すると、そのグレードは以下のようにざっくり分けることができます。

 

Celeron(嫁大学生時使用)<Pentium(職場PC)<Core i3(現在ノートPC)<Core i5(SurfacePro)<Core i7

 

自分のPCのCPUは?って方は、まず本体のどこかに貼っている1.5×2㎝くらいの青いシールを探すこと。

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こんなの

 

Windows10をお持ちの方なら、[スタート]→[設定マーク]→[システム]→[バージョン情報]でも出てきます。

 

メモリーと容量が同じ意味だと思っていた1年前

メモリーとはなにか、またまた諸葛孔明殿にお越しいただきましょう。

 

諸葛亮「それでは軍議を始める、机をもってきなさい」

 

モブA「はっ」ガラガラ

 

モブB「さすが孔明様だ、この机を使えば、最北の山脈から、最南端を流れる川まで一望して模擬戦を行うことができる。補給路も一目瞭然だし…えっコレもしかして、麻雀もできるの?」

 

諸葛亮「おいそこのお前たち、何をしている」

 

馬謖「こちらも軍議を…」

 

諸葛亮「冗談を言っている場合か、まずはそのサイドテーブルをなおしなさい」

 

モブA「さっきの見たか、馬謖様のサイドテーブルではこの天幕の位置しかわからなかったぞ(クスクス)」

 

モブB「やっぱ孔明様のメモリーは違うな」

 

つまり、同時にどれだけのことをこなせるか、それがメモリーの差です。

オンラインゲームをしながら、実況もして、動画を録画して、インターネット検索もする、みたいに同時的に多くの作業をする場合は大きなメモリーがないと動作がカクカクしたりするみたい…

ということは逆にブログを書いて、インターネット検索して、くらいならそんなに大きなメモリーは必要ない、ということです。馬謖で十分。

 

一方容量(ハードディスク)とはなんでしょうか。

 

諸葛亮「過去10年間の魏との対戦記録をもってきなさい」

 

馬謖「きのう夜なにたべったけえへへへ」

 

これは簡単。

どれだけ「名前を付けて保存」ができるかです。

これも音楽や写真をたくさん取り込むなどデータ保管用として用いない限り、そこまで大きなものにする必要性は無さそうですが、あとから困るのもヤですしねえ。

まあ長期的な記憶力は多いほうがいいかもしれません。

 

ということで

今回買ったSurfaceProのスペックがこちら

CPU:intel Core i5

メモリー:8GB

容量:256GB

CPUの処理速度の点ではもちろん上位であればあるほど、サクサク動くのはデータが証明していますので体感的なところだけ。

やっぱり文字入力がスムーズ

自宅用のi3と比べても、ワードも文字入力で詰まる回数はグンと減りました。画面が追い付かなくなることは全く無く、ストレスなく入力できるのはやっぱi5の実力でしょうか。

 

メモリーに関しては、そこまで複雑な作業を同時的にすることを想定しないため、あまり上位のものにする必要性は感じませんが、いつかはコレで絵をかいたり、動画編集なんかもしてみたかったり…ちょっとでも不安要素を取り除くためメモリーは8BGを選択。

というかSurfaceProなら、4と8であまり価格差はないので、それなら8一択でいいんじゃないでしょうか。

 

大きく価格差が出るのが容量です。

128GBと256GBで2万円ほど差があるのは悩ましいところですが、これは別に128GBでもそんなに苦労しないかなあという印象。

よっぽど高負荷のかかるゲームをしない限り、ブログ執筆用くらいなら128GBでも十分だと思います。(今回はセット商品だったので256GBのほうが総合的に安くなりました)

 

そのほかのポイント

顔認証によるロック解除機能

iphoneⅩの新機能として脚光を浴びた顔認証ですが、SurfaceProにも導入されています。iphoneだと顔認証がなくても指紋認証でほぼ1行程でロックが解除できますが、PCならどうしてもパスワードを入力しなければいけません。これがほんの一瞬(体感的に1秒未満)画面に目を向けるだけでロックを解除してしまえるのは楽チンです。ほんと技術革新すごい。

MicrosoftOffice標準装備

Microsoft社製なのでWordやExcelが最初っからついてるのも地味にうれしい。基本的にブログの記事は、Wordでおこしてはてなブログに貼り付ける形をとっているので、自分にはぴったりのデバイスでした。

ちょっと重い

もちろんタブレット型でも使用できるわけで、持ち運びも十分想定に入れての購入だったのですが、キーボードもセットにして長時間歩いて持ち運ぶのはけっこうキツかったです。

ほかの付属品を同時に持ち運ぶのなら言わずもがな、専用のケースや入れるカバンも考えて選ぶ必要がありそうです。

 

 

後半はだいぶスカスカになってしまった感がありますが、買って良かったのは間違いなし。(まだ支払いは終えていませんが)

 

自分専用のブログ用ツールが欲しいとお考えの方はMicrosoftの2in1タブレットSurfaceProがおすすめです。

※ちなみに新しいSurfaceシリーズ「SurfaceGo」が今夏発売予定です。価格も6万円台~と手が出しやすい反面、スペックはやや低め。別にこっちでもよかったかなあ…とは思います。

では!