大好きな【うさるの厨二病な読書日記】にYellを

Yell 叫び声をあげる、大声で叫ぶ、どなる


エールって、応援、的な意味はなかったんですね。

 

今日は、ちょっといつもの方針から逸脱して、あるブログについて書きたいと思っています。

わけあって更新が途絶えている(といっても2週間ですが)【うさるの厨二病な読書日記】さんへの応援的なエール、そして感謝の気持ちを綴るつもりです。

決して強くどなったり、叫んだりは、しません

 

 


とにかく…大好きなブログなんです。

 

なぜか。

 

私にまったく無いものを、うさるさんは持っているような気がするからだと思います。

 

別に運命的な夫婦のようにパズルのピース同士みたい、とかそんなおこがましいもんじゃないですよ?

 

たぶん、うさるさんに出会わなければ、うさるさんが大好きな漫画やゲームやアニメにも出会わなかっただろうし、ブログというツールの素晴らしさ・やりがい、そして苦悩や苦労も知らなかったと思います。

 

つまり、私にとっては、自分の知らない異世界への水先案内人みたいな、真っ暗な未知の世界を照らしてくれる光みたいなブログだったわけです。(後述しますが、決して情報発信だけが中心のブログではありません。とにかく好きなこと嫌いなことを全力でシャウトしておられます。)

 

たしかに、アニメや漫画、本、テレビドラマ、それぞれのジャンルに特化したブログは数多くあります。

 

ただ、うさるさんのブログのように、未だ見ぬ新世界への扉の先を覗いてみたい、開けてみたい、という欲求にこんなにも駆られるブログは他にありません。

 

これはたまたま、うさるさんと私の興味の持つ分野が、ほとんど違うからだとは思います。(ただ一つ一緒なのは、ミステリ好きという部分でしょうか…それでもうさるさんの造詣の深さは、計り知れないんですが)

毎回うさるさんの記事を読む度に、知らない!なにそれ!?という感情で溢れます。

 

本当に出会えて良かった。

 

こっそりうさるさんのブログの良いところをマネたり、考え方も影響されたりしながら、≪僕の猫舎≫は生まれました。

 

【うさるの厨二病な読書日記】と出会わなければ、今の≪僕の猫舎≫はありませんでした。

 

 

 

 

自分にとってネットは「リアルの自分の情報発信をする場」ではなく、「リアルでは生きられない自分の仮想人格のための世界」なのだ。


これはブログについて、うさるさんが書かれた記事の一部抜粋です。

 

個人的にすごく共感した文章でした。

 

まあ私の場合は、「情報発信をする場」としても活用したいんですが、「リアルではさらけだせない自分」をブツける場としてもネット(ブログ)は欠かせないものになっています。

 

そこでふと思いました。

 

ということは今、うさるさんはリアルの世界だけで生きているの?

なら「リアルでは生きられないうさるさんの仮想人格」は今どこにあるの?

 

世の中にはリアルパワー100%の100%で生きられる人も腐るほどいるわけで、決してブログで影の人格をさらけ出して書かなければいけない義務なんてどこにもありません

 

でも、リアルは違います。

 

リアルでは生きなければならない。

 

仕事したり学校に行ったり、を拒絶したとしても、息を吸って吐かなければいけない。

 

生きるのが辛い、ってことじゃありません。それは本能であり、自然なこととはいえ、事実として生きることは強制されているわけです。

 

その中でうさるさんの「リアルで生きられない自分の仮想人格」の居場所はどこにあるのか?

 

ものすごく余計なお世話だし、もしかしたら、どこか他の世界でしっかり息づいておられるのかもしれませんが、今は少し心配に思っています。

 

とはいえ、ネットの世界こそ全然住所不定でいいんですからね。

 

どこでもいい、どこかオアシスとなる場所を見つけて、ゆっくり休んで、水分を補給して、あわよくば、またはてなブログでお会いしたい、と心から願っております。

 

 

 


とりとめもない、さらにはお節介な記事にはなってしまいましたが、私自身、うさるさんのコメントやブックマークの際の感想に励まされ、それがブログを続けるエネルギーになっているのは事実です。

 

うさるさんには、たった一つの記事、たった一つの文章で読者の心を揺さぶることができる、ブログの素晴らしさを教えてもらいました。

 

また、記事を読んで勉強になり、考えさせられ、励まされ、元気づけられ、生きる楽しみを教えてもらいました。

 

心を込めて

ありがとうございます

 

 

 

 

 

 

 

P.S.

 

また記事を読みたいぞおおおおおお