読書が遅々として進まない13の理由

こうゆうのを書くからほんとうはダメなんですけどね。

 

最近めっきり読書数が減ってしまいました。前までは月平均6冊くらいは読めていたのですが、7、8月はともに4冊でした。海外ミステリの読了とその感想というのが、当ブログの生命線ですからこれは由々しき事態です。

なので何故今読書数が減ったのか、1冊手にとっても中々進まないのか、一度自己分析したうえで対策を練り、この問題を解決するために前進したいと思います。

 

 

ブログが楽しい

まずはこれです。最近、新たにミステリの感想記事を中心に更新されているはてなブログに出会いました。

勝手に同士感を抱いてしまい、お互いに長く続けられたら&ミステリ初心者の方、初めて作品に触れる方にも有益な情報を提供できたらな、と心新たに意気込んだのはいいのですが、そんなことよりまず、ブログを読むこと自体が楽しいんですよね。

この1、2か月は、ミステリ師匠と崇めているサイト、ヨッシーワールド様の過去記事を読み漁り、面白そうなミステリを手当たり次第リストアップしてブックオフオンラインで探しまくるという作業に没頭していました。

これでは読書は進みません。

 

ブックカバーがボロい

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長らく愛用していたブックカバーがボロボロになってきました。

そもそも紙製というの選択ミスな気がしますが、布製やプラスチック製のものより肌馴染みが良くて好きなんですよね。同じ紙でできている本とも相性が良いような気がして…

ただやっぱり耐久性が文字通り紙なので、表紙の折り返し部分や隅は掠れや破れが目立ってきて、同色で幅広のビニールテープで補強して使用しています。

もうほかの材質が混在している時点で、なにが肌馴染みだよ、という声が聞こえてきそうです。

あとかなり貧乏くさい。

なんかこんなブックカバーに本を入れたくないし、これじゃあ読書は進みません。

 

栞がダサい

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これはですね。ブックオフオンラインのキャンペーンでもらったものなのですが、数種類ある中から選べなかったんですよね。本当はもっと欲しいデザインがあったんです。

くれぐれも勘違いしてほしくないんですが、ブックオフへの悪口じゃありません。

自分の気持ちです気持ち。

急にここ最近

「栞、ダセえなあ」

と思ってしまったんです。電車とかで本を読んでいるとたまーにハラリと栞が落ちちゃうときあるじゃないですか?あの時、すぐ拾いますからね見られたくないから。

なんかシャレオツでセンスが光る栞に変えなきゃそりゃ読書は進みません。

 

ドラクエ11が面白い

伝わるかなーどうかなー

たぶんこれでしょうね。一番の理由。

なんて言うんですか?ちょっと大きい声では恥ずかしくて言葉にできませんが

「ゲームが楽しくて、読書ができない」

みたいな感じなんです。わかりますかね?

とにかく裏ボス倒すまでは読書は進みません。

 

FF12TZAが面白い

もうね、この記事書く前からわかっていたんですが、ドラクエとFFというRPGの二大巨頭に取り組みながら読書なんてできるわけないです。

しかもFF12ですよ!?ストーリーには色々ツッコミどころが満載なんですが、ゲームシステムややりこみ要素は充実していて特に四倍速モードがタマりません。

文字通り通常の四倍速で動いたりバトルをこなしたりするんです。

テケテケテケテケって感じで。

もうゲームとしては良いのか悪いのかピンとこないんですが、なんかこう突き抜けた感じに中毒性があります。

とりあえず全モブ討伐するまでは読書は進みません。

 

通勤時間が短い

3年前に転勤しまして、ちょうど子どもが生まれることもわかっていたので、なるべく職場に近いところに引っ越しました。

想像以上に好条件の物件が運よく見つかり引っ越したはいいのですが、まさかの職場から自転車で10分。通勤電車は苦手なのですが、通勤途中の読書はけっこう理想だったりします。それがまったくできません。

最悪3年後の転勤まで読書は進みません。

 

同僚の目が冷たい

身の回りが好きなもので囲まれるって幸せですよね?自分のデスクの上には家に収まりきらない本が並べられています。オリジナルの本棚を置いているわけです。たまーに中身を入れ替えたりして気分に応じてアレンジも加えています。

職場の同僚も最初は、

「ねこさんって、本好きなんだねえ」

みたいな柔らかな反応だったんですが、最近は

「おまえ仕事中も読んでんじゃね?」

 みたいな冷たい目で見られることも多くなってきました。

楽天市場で良さげな文庫本棚を見つけたので、

それを家族のお金で買っていいか嫁の許可が出るまで読書は進みません。

 

お肉を精肉店で買うようになった

嫁の話で思い出したのですが、これも大きな要因に違いありません。

話は簡単で、今まではスーパーで100g100円未満のお肉しか買ってくれなかった嫁が、近所にできた精肉店のお肉を買うのを許可してくれました。とにかく美味しいんです。

 

美味しい肉って

美味しいんですね。

臭みがないというか、脂が甘いというか、味が濃いというか、正直値段に釣り合った舌を持っているかは不安ですが、とにかく旨い。

あとあんまり舌の上で蕩けたりしませんね本物の肉って。ベロ突き出して上に肉塊を置いても溶けません。

 

んで、我が家では私が食事担当なので、毎日のご飯を作っています。こんなに美味しい肉があれば腕の振るい甲斐があるってもんです。仕事中も

「今日の晩御飯何にしよう…」

ともう読書脳じゃなくて主夫脳になっています。

なのでたぶん、嫁がご飯作ってくれるようになるまで読書は進みません。

 

ルンバを買った

これも我が家においてはミラクルです。嫁宝くじでも当たったのかな…

とにかくルンバがやってきました。ものすごいです。本当にしっかり掃除してくれますし、なにより床に物を置くなというプレッシャーがすごいです。

 

私に関してだけ言えば、

床に直積みしている本を片付けろという嫁のプレッシャーがすごいです。

常に目に触れるところにあるから次々読書しようという意欲が掻き立てられるわけで、きれいに片付いちゃえば、本を取り出そうとする気さえなくなります。

なのでこれはあくまでも予想ですが

ルンバが壊れるまで読書は進みません。 

 

ワインが美味しい

ワインにハマって5,6年になります。

特に海外ミステリにハマり出してからは、さらに拍車がかかっているように思えます。

 

なんたって海外ミステリにはワインがつきものです。名探偵たちが飲んだと同じワインを飲むのが夢なんですが、そんなの今の時代で手に入れようと思ったらウン十万しますからね。

今は百貨店で試飲できる1,000円前後のワインを買いあさりながら、ついにはワインの本まで買ってしまいまして…

ブログでワインについての情報発信もしてみようかな、なんて思ったり。

とりあえず肝臓がやられない限り読書は進みません。

 

飲み会を主催しないといけない

職場のイベントの打ち上げで利用するお店を探さないといけません。

いわゆる幹事に当たってしまったのです。下見も行かなきゃいけないし、形だけとはいえ主催者の挨拶やら会自体の進行など考えないといけません。

はあ…だんだんただのグチになってきた気もしますが、

9月28日までは読書は進みません。

 

太ってきた

ねえ?もう無いなら無いでいい気もしてきましたが、今一番の悩みがこれです。(悩みって言っちゃってる)

酒飲みで、趣味がインドアで、もうすぐ30代となれば、もう太らない理由がありません。

さらに読書って結構スマートなイメージがあるじゃないですか?公園のベンチに腰かけてスラッとした足を組んだ角縁メガネのジェントルマンみたいな。

かといって痩せる努力は極力したくない。

筋トレも長く続かない。

ランニングは苦行。

やせるのは不可能な気がしているので、

ありのままの自分を受け容れる覚悟ができるまで読書は進みません。

 

過ごしやすい季節になってきた

みなさん、お風邪とかひいてないですか?

過ごしやすい季節になってきました。
読書が進みません。

 

 

 


以上読書が遅々として進まない13の理由を列挙してきましたが、意味があったようには自分では思えません。

何かアドバイスをください。

 

2,3日に1冊読書できている方が本当にうらやましい。もともと遅読ということもあって、集中して読了したくて先日1日有給休暇をいただいたのですが、結局気付けばPS4のコントローラーを握っている自分がいます。

マルティナのおいろけスキルにせっせとスキルポイントを振っている自分がいます。

なんでなんですかね。

 

ほんとドラクエ11は名作です。