リチャード・ハル

ユーモアミステリとは言い切れない毒気の強い一作【感想】『伯母殺人事件』リチャード・ハル

発表年:1935年 作者:リチャード・ハル シリーズ:ノンシリーズ 本作は三大倒叙作品とも呼ばれ、知名度もかなり高い作品です。 前回読んだリチャード・ハルの作品『他言は無用』も、中々手の込んだ構成で書かれた秀逸な作品だっただけに期待が持てます。 ts…

他言は無用【感想】リチャード・ハル

発表年:1935年 作者:リチャード・ハル シリーズ:ノンシリーズ リチャード・ハルといえば『伯母殺人事件』と言う小説が有名なようです。残念ながら私は未読なのですが、推理小説の“ある括り”の中でも三大小説と呼ばれるほど高名な作品らしいですね。 一方…